アレルギー体質の方にとっては、苦手な乾燥する時期、備えましょう!冬の敏感肌対策!
何かに対してアレルギーを持っている方が多いですよね。多数の人が何ともなくても、それが自分だけ刺激になってしまう肌の持ち主。食べ物に例えてみると、多数の人が普通に口にするお蕎麦や卵ですが、アレルギーを持っている人にとって時に命に関わる“モンダイ物質”になります。考えようによっては、恐ろしい事ですよね・・・。
肌も同じではないでしょうか・・・?受け付けない症状として、赤く腫れたり、ただれたり、発疹が出たりします。それより少し広げた意味での敏感肌が、私たちが日頃よく使う意味での敏感肌なんですね。
敏感肌というより、肌が過敏になっている時と表現するのが近いように思います。
過敏になっている肌は、このバリアが崩れてしまっています。守るものを失くした肌は、水分を保つことができず、外部の刺激をもろに受けることになり、ぴりぴり・ちくちくといった実際の痛みを感じたり、炎症を起こし赤くなったり、吹き出物ができたりするのです。
貴女が毎日使う化粧品も肌にとっては一種の異物といえるので、このような刺激を感じることがあるのです。
ひとつの化粧品を使って「すごい刺激を感じた!」または「2〜3回使ってぴりぴりした!!」といって、「私は敏感肌!?」と決め付ける必要はありません。
少し時間や日を置いて使った時に何ともなければ、刺激を感じたのはたまたまだったということで、誰にでも起こり得ることで心配する必要は有りません。
季節の変わり目、疲れや寝不足、女性ならではのサイクル等で、肌の調子の良し悪しがあります。すぐに、自分は敏感肌だと決め付けたり、あきらめたりするのは早とちりでは・・・ないでしょうか?
むしろ自分の肌が、今は過敏になっているという状態を認識することの方がもっと大事なのです。
必要以上に心配しすぎるのも良くない事ですが、かといって、かゆみや赤みが続いている状態を無視して無理して使い続けるのも問題です。
今が、たまたま過敏な肌状態なのか、アレルギーなのかを見極める必要がありますよね。